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東雲−飛行場跡

東雲というと車好きにはスーパーオートバックスがある事でも有名。
かつて東雲には飛行場があり、辰巳にはヘリポートがありました。

東雲飛行場(東航飛行場)跡地 2000年

驚くべき事に昭和30年代ここには飛行場があったのです。
21世紀に入り既に臨海地区はだいぶ開発が終わっています。
東京ビックサイトも見えますね。
それなのにここはまだ空き地。何故なんでしょうか?
飛行場跡地であることと関係在るのでしょうか?

画面右端の道路が曲がったところから手前が飛行場でした。
そこからかつては道路があり、向こう側は東雲ゴルフ場でした。有明テニスの森はその跡地です。
湾岸道路の少し南側、有明2丁目と3丁目の間が島の海岸だった境です。
2000年9月20日yuuki撮影

東雲飛行場(東航飛行場)跡地 2003年

滑走路跡は赤い線の部分当たりだと思います。ちょうど南北に滑走路が1本在りました。
飛行場時代から電柱はあるのですが、立っている場所が変わっています。
道路跡は水色です。
現在敷地では晴海通りの延長工事をが行われており、やがて道路が横切る予定です。
2003年7月20日yuuki撮影

国土画像情報S49年(カラー空中写真)国土交通省

この件でネット調査しましたがgoogleでは駄目で諦め掛けたがgooを使ったら滑走路探検隊が引っかかりました。
滑走路探検隊 によると、やはり南北にあって900mだったそうです。

某サイトで昭和39年6月16日新潟地震の現地調査に赤十字飛行隊がセスナで向かう話があり、 藤沢から東雲飛行場に回航し、東雲飛行場から飛び立ったと書かれています。

東京航空が使用していましたが湾岸道路R357の建設により阿見飛行場へ移転したそうです。

空撮画像が見れます!昭和49年のではセスナと共に滑走路が写っています!
国土画像情報S49年(カラー空中写真)国土交通省
ウェブマッピングHP

  

都橋

都バスのバス停

おまけ画像です。
最近は緑色になりましたが昔はこんなマークで水色でした。

背後は有明海です(半分嘘)
この1週間前、十六万坪と呼ばれる有明貯木場の埋め立て工事が強行開始されました。

道路が右へ行くと少し盛り上がっているのは橋だった名残でしょうか?
昭和30年頃唯一有明地区へ渡れる道路でした。
厳密に言うと飛行場跡は10号地側になるのかな?

深川東雲町←6号地

2000年9月20日yuuki撮影

  

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